マイクロソフト・ディスカウント・プログラム ~ 資格と制限
数量:
- 本プログラム利用資格団体は、マイクロソフト・ディスカウント製品を数量に制限なくご注文することができます。
- ただしディスカウント製品の注文は、1回のご注文につき少なくとも5ライセンスをご注文下さいますようお願い申し上げます。 この5つのライセンスは、すべて同じ製品でも、異なる製品の組み合わせでも結構です。この要件は、以下の製品には適用されません:
- BizTalk Server Standard (Discounted)
- Dynamics 365 for Customer Service On-Premises Device CAL (Discounted)
- Dynamics 365 for Customer Service On-Premises User CAL (Discounted)
- Dynamics 365 for Sales On-Premises Device CAL (Discounted)
- Dynamics 365 for Sales On-Premises User CAL (Discounted)
- Dynamics 365 for Team Members On-Premises Device CAL (Discounted)
- Dynamics 365 for Team Members On-Premises User CAL (Discounted)
- SQL Server Standard Edition, Core-Based Licensing (Discounted)
- SQL Server Enterprise Edition, Core-Based Licensing (Discounted)
- System Center Datacenter (Discounted)
- System Center Standard (Discounted)
- Visual Studio Enterprise with MSDN (Discounted)
- Visual Studio Professional with MSDN (Discounted)
- Visual Studio Test Professional with MSDN (Discounted)
- Windows Remote Desktop Services – External Connector License (Discounted)
- Windows Server Datacenter (Discounted)
- Windows Server External Connector License (Discounted)
予算規模: 年間運営予算を持つ団体は、その予算規模に関わらず本プログラムのご利用対象団体となります。
資格対象となる団体の種類: マイクロソフトのディスカウント製品を利用できる非営利団体は、特定非営利活動(NPO)法人、公益財団法人、公益社団法人、社会福祉法人、一般社団法人(非営利徹底型)の法人格を有する他に、地域コミュニティに恩恵をもたらすミッションを持っている必要があります。このようなミッションには以下のようなものが含まれます:
- 貧困者・生活困窮者に対する支援
- 教育の推進
- 社会福祉の改善
- 文化の保存
- 環境の保全や復元
- 人権の促進
- 市民社会の確立
資格対象にならない団体の種類:すべての特定非営利活動(NPO)法人、公益財団法人、公益社団法人、社会福祉法人、一般社団法人(非営利徹底型)が、マイクロソフトのディスカウント製品とクラウド製品の資格対象になるわけではありません。資格対象にならない団体には主に以下が含まれます:
- 政府・行政など公共団体および機関(国際機関や国連関連団体を含む)
- 幼稚園、小中学校、高校、大学、専門大学校などの教育機関
- 医療機関(病院、医療法人、外来治療施設、老人ホーム、介護付き住宅、在宅医療・看護、医療関係の研究所・機関が含まれます。これら以外にも対象外となる団体もあることを予めご了承ください。)ただし、以下のミッションを持つ独立した非営利団体は例外として認められます:コミュニティクリニック、精神療法クリニック、女性クリニック、ホスピス、緊急・救命サービス、血液バンク、細胞バンク、臓器バンク
- 専門家協会、職業別協会、業界団体、商業組合
- プロ、および、セミプロのスポーツ組織
- 政治団体、労働組合、共済組織・団体
- 中古のコンピュータに寄贈されたソフトウェアをインストールしたものを非営利団体や学校に配布あるいは寄贈する再利用業者。詳細はマイクロソフトRegistered Refurbisher programをご覧ください。
- 公共図書館
- 私立図書館、学校の図書館、専門図書館、軍隊の図書館、政府機関の図書館
サービス利用規約: マイクロソフト製品を申請する団体は、その対象となるサービス利用規約に同意する必要があります。
条件の変更: マイクロソフトは、これらの資格条件ガイドラインを予告なく補足・変更する権利を保有します。
反差別ポリシー : マイクロソフトは、一人ひとりの個人と文化の違いを尊重し、差別のない包摂的(インクルーシブ)な環境の提供に取り組んでいます。従って、団体が、雇用、補償、昇進、契約の解除、退職、トレーニング・プログラムにおいて差別的なポリシーやミッションを有している場合、または、人種、肌の色、性別、国籍(出生国)、宗教、年齢、障害、性的アイデンティティあるいは性的表現、婚姻状況、妊娠、性的指向、支持政党、労働組合や退役軍人組織への加盟に基づくサービスを提供している場合、その団体は、本プログラムの利用資格を有しません。ただし、宗教団体は、このような差別を禁止する法律の適用が免除されているためその限りではありません。
FAQ:マイクロソフトの非営利団体向けリソースと寄贈プログラムの資格についての詳細は、 Nonprofit FAQ(英文のみ)をご覧ください。
製品の配布:
- 寄贈された製品は、本プログラムの利用資格を有している団体に対してのみ提供され、個人に対しては提供できません。
- ライセンス及びサブスクリプションは寄贈対象となる非営利団体の従業員がお使いただけます。非営利団体の会員や受益者はライセンス及びサブスクリプションをお使いいただけませんが、以下は例外になります。
A 団体の理事など、団体の受託者として、もしくは管理者としての重要な責任を担うボランティア
B 以下の3つのすべての条件を満たすボランティア団体内の特定の活動と結果に責任があり、そのボランティアの仕事内容が明文で規定されていていること
非営利団体内での役割が常勤、または季節的もしくは非常勤だが毎年継続的であること
ライセンスを使ってボランティア自身の収入につながるような個人的な使用をしないこと - 利用団体は、マイクロソフトの製品を団体のパートナー団体や、法的に独立をしている姉妹団体に対して、移管あるいは転売することが禁じられています。
- マイクロソフト製品は、慈善(チャリティ)プログラムの一環であっても、他の団体や個人へ、贈与あるいは販売対象となるコンピュータへインストールすることが禁じられています。
返金と返品:
- マイクロソフトソフトウェア寄贈プログラムを通じて受け取った製品を返却もしくは交換したい場合は、寄贈された全ての製品をテックスープ・ジャパンに返却 した後に、新たに新しい申請を行っていただくことになります。
- すべてのマイクロソフト製品はダウンロード版のみのため、1.寄贈ソフトウェアがインストールされておらず、2.寄贈連絡を受け取ってから60日が経っていないことが条件になります。
- 返品の際には件名に「申請返却願い」とお書きの上、下記の情報を本文に含めて admin@techsoupjapan.org 宛てにEmailをお送りください。
団体名:
申請ID:
返品・返済の理由: